今やガラケーを使用している姿を見ることがほとんどなくなりました。
ガジェット好きと携帯販売をしていたことがあることから、他人が持っているモバイルがきになる高橋です。
パソコン設定を生業としておりますが、全盛期に比べれば、パソコンのお買い替えによる設定依頼が減ってきているのが正直なところ代わりにスマホやタブレットの設定や格安SIMなどランニングコストを気にされてコンサルティングをご依頼してくださる方が増えています。つまり市場の購買意欲はパソコンではなくスマホにシフトしているようです。
ずばり、日本国内ではiPhoneのシェア率の方がAndroidよりも多いです。
実はAndroidの方が売れている?
周りを見渡すとiPhoneユーザーが多い気がしているのは僕だけでしょうか?
パソコンの買い替え需要が激減しているということはWindowsが売れずにMacが売れている?
そう思っていたのですが調べてみるとそうではないみたい。
世界的にみるとモバイルOSのシェアを占めているのはAndroidだそうです。
2019年6月14日に調べたところによるとシェア率は下記グラフでご確認ください。
参考情報サイト:Net Applications
Android・・・・70.29%
iOS・・・・28.23%
ちなみにWindows phoneOSは0.07%
コケ過ぎですね。
Windows phone欲しかったんですけどあまりスペックが良くなかったので買いませんでした。
スペックの良いのはVAIOから出ていたのですがコスパも重視しているので除外。
結局購入には至らなかったわけですが、ちょっと使ってみたかったですね。
上記の情報を見てわかる通り世界的にみると、iPhoneよりもAndroidの方が売れているんですね。
ガジェット好きからするとAndroidの方が興味をそそられる機能を持った機種が多いです。
iPhoneにおいてはiPhone7でようやく防水になった。
Androidは日本メーカーがガラケーの体勢で開発していたのでいち早く防水端末が出た記憶があります。
iPhoneは直感的でシンプルな使い心地とそのデザインで人気が爆発しましたが、
現在は世界的にみると売れ行きは伸び悩んでいるようです。
日本国内でのiOSシェア率は?
日本でのシェア率はiOSが少し多いくらいで
それほど大きな開きはないようです。
2019年5月31日までのデータが出ていたのでグラフ化してみました。
参考引用データ:http://smatabinfo.jp/index.html
日本だけのデータを見ればあれそれくらいしか変わらないんだって感じですが
世界データと比べると日本国内でのiOSシェアはかなり多いように感じます。
日本ではなんでiOSが人気なのか?
ガラパゴスケータイ、ガラケーって聞いたことあります?
国内のAndroidは携帯メーカーがOSをカスタマイズしています。
それによりOSアップデートがメーカー任せになっています。
OSアップデートできないと何が起こるかと言うと
アプリで使えない、インストールできないものが出てくる。
これは最悪です。
みんなが便利に、楽しく使っているあのアプリが
自分だけ利用できないのです。
今更何を囲い込もうとしているのか
携帯キャリア独自のアプリが最初からプリインストールされていてい
アンインストールできない。すごく邪魔です。
ガラケー時代の精神が抜けきらないんでしょう。
対してiOSはかなり長い期間、OSのアップデートを提供してくれます。
そして、不要なアプリは簡単にアンインストールできる。
よりシンプルに使えるのでご年配の方も混乱せずに使用できます。
まとめ
世界的に見るとAndroidのほうが売れているが
日本国内ではOSアップデートがメーカー判断になるため
最新アプリをどんどん使いたい方にとっては
長期的にその機種を使うことができない。
対してiPhoneはOSアップデートがApple配信の為
長期的に利用することができる。
機種変更時の機種選びの参考にしていただければ幸いです。