こんばんは。WELL高橋です。
パソコンをお買い換えしてメール設定しようとしたら
プロバイダーの書類をどこにしまったか忘れてしまった。
そんな経験はありませんか?
メール設定に必要なのは
- メールアドレス
- ユーザー名
- メールパスワード
- 送信サーバー
- 受信サーバー
上記5つが必要ですが、メールパスワード以外は
メールソフトの変更画面で確認が可能です。
しかし、メールパスワードだけは******表示で見れないんです。
ここで普通は、プロバイダーに連絡して書類を取り寄せるのですが時間がかかります。
せっかくパソコンを買い替えて、新PCにすべて移し替えようと気合を入れたのに
イキナリつまづいてしまうとなんかやる気が失せませんか?
でも大丈夫です。
Outlook2016以降のOutlookでしたらこの方法でパスワードを表示させることができるので
書類を取り寄せるなんて面倒なことはしなくて大丈夫!
Outlook2016以降でメールパスワードを表示させる方法
では、早速その方法をご案内させていただきます。
Outlookを起動して左上の「ファイル」を開きます。
アカウント情報のアカウント設定を開きます
アカウント情報と太字で書かれたその直下にある
アカウント設定をクリックしてください。
ドロップダウンリストからアカウント設定(A)...を選択
ドロップダウンリストから「アカウント設定(A)
アカウントを追加または削除するか、既存の接続設定を変更します。」
を選択。
メールタブの修復(R)...を選択
電子メールアカウント内にあるメールタブが選択された状態なので
その中の修復(R)...をクリックして選択しましょう。
※メールアカウントが複数ある場合はそのアドレスをクリックして選択してから修復(R)...を選択してください。
修復を開いたら、詳細オプションを開きます
修復の画面から詳細オプションをクリックして開いてください。
自分で自分のアカウントを手動で修復のチェックボックスをクリックしてから下方の修復ボタンをクリックしましょう。
修復ボタンをクリックした後、すぐには次の画面が表示されません。
慌てずにしばらく待ちましょう。
パスワード入力ボックス右側の をクリックします。
POPアカウントの設定内にあるパスワードの入力ボックス右側の
目のようなアイコンをクリックするとパスワードが表示されます。
パスワードの文字列が表示できました。
新しいパソコンに設定する際に使用するのでメモをしておきましょう。
パスワード表示ソフト、パスみえ2000をダウンロードしてみた。
パスワードを表示させることができるパスみえ2000をダウンロードして使用してみましたが
Windows10+Outlook(最新)はパスワードを表示させることができませんでした。
パスみえ2000の使用方法はパスみえ2000を起動させて
******表示のパスワード入力ボックスにドラック&ドロップするだけ
パスワードが解析に成功すると「COPY」ボタンが押せるようになるのですが・・・・
Windows10がダメなのかOutlookの最新版がダメなのかはわかりませんがパスワードは表示できませんでした。
まあ、Windwos10が出るだいぶ前に作られたソフトですからダメ元でしたので
ショックはありませんでしたが、古いパソコンが無いため他のOSで試せないのが残念。
レビューではパスワードを表示させることができた方がいるので組み合わせによって大丈夫なのかな?
パスワード表示ソフト、PasswordEyeをダウンロードしてみた。
次に試したのはPasswordEyeと言うパスワード表示ソフトですが
こちらもWindows10と最新Outlookではパスワード表示をすることがかないませんでした。
PasswordEyeもパスみえ同様にターゲットマークをドラック&ドロップで
パスワードを表示させることができるのですがこちらもWindows10+最新のOutlookではパスワード表示できませんでした。
レビューを見ているとWindows10とOutlook2016でパスワード表示できた方がいらっしゃるようなので
ウイルス対策ソフトなんかも関係しているのかなぁ?
WELL高橋が使用するならいろいろいじって使えれば良いのですが、お客様にご案内するとなると
ウイルス対策ソフトを無効にしてから・・・・。ご案内するとなるとややこしくて難しいですよね。
おわりに
メールパスワードは******表示されていて基本は簡単に見れません。
Outlook2016以降は現在この方法で見れますが、セキュリティ上どうなの?って感じてしまうのはWELL高橋だけでしょうか?
もしかしたら、マイクロソフトさんも見れないように対策してくるかもしれないのでメールパスワードが書いてある書類がない方は
今のうちに確認してメモしておくことをオススメします。