皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏も暑くてたまらないですね。
前半日照不足のおかげで涼しかったので油断していました。
さて最近、スマートスピーカーや家電コントローラーの設定依頼が
増えてきています。
なので、今回はスマートスピーカのお話。
その中でもGoogleが開発している
GoogleHomeについてお話していきましょう。
「Google!」だけで動くの?
残念ながら、Amazonアレクサのように
「アレクサ」と1語だけでは反応してくれません。
Googleアシスタントは2語で反応します。
スマートスピーカは一度呼び掛けて
指令を出すといった流れになります。
ムーミンを思い出してください。
「ねぇ、ムーミン」「こっち向いて」
「○○、呼びかけて」「指令」を出す。
このように声で何かを頼むとGoogleアシスタントが反応して
対応動作をしてくれます。
「○○、Google」の○○の部分は何でもいいの?
○○の部分は
- ねえ
- OK
- ねえねえ
- おい
- ちょっと
- おーい
- あれ
- こら
- それそれ
上記を試してみましたが
ねえ、OK以外は反応しませんでした。
GoogleHomeは3種類?
出典:https://store.google.com/jp/category/connected_home
Googleのホームページで紹介されているのは現在3機種。
他にもSonyやレノボなどが
Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーを販売しています。
なのでGoogleがオフィシャルで出しているのは3機種だが
他メーカーにて発売しているモデルもございます。
声で家電が操作できるの?
GoogleHOMEはスマートホームハブを追加設定することにより
- テレビ
- エアコン
- 照明
- Chromecast
などの家電を声で操作することができるようになります。
ただ、スマートホームハブも発展途上のデバイスなので
いも使っている純正のリモコンのようにすべての操作を声で操作できるわけではありません。
エアコンなら
- 電源のON・OFF
- 冷房・暖房・除湿の切り替え
- 温度設定
テレビなら
- 電源のON・OFF
- チャンネル変更
- 音量
- 消音
照明なら
- 電源のON・OFF
といった感じで限られた機能だけが声で操作できます。
なーんだと思われる方もおられるでしょうが、
これが一度使うとやめられません。
「ねえ、Google」「おやすみ」
といったら、スマートホームハブの赤外線が届く範囲なら
すべての電源を一気に消したりできます。
我が家ではおやすみと言うと
- TV
- リビングの照明
- リビングに隣接している和室の照明
- エアコン
を一気にOFFにできるように設定してあります。
リモコンを探す手間もないですし、
4つの電源に触れる必要もありません。
使ってみたら手放せませんよ。
今ある家電はただリモコン操作可能な家電なだけで
スマートホームハブ対応の機器ではないので
対応した機器が出てくればもっと細かな操作が
声だけで可能になっていくと思います。
5万曲の手持ちのCDをGoogleHOMEで再生できる?
意外と知らない人が多いんですが
できるんです。
GooglePlayMusicを使用すると、無料で5万曲までGoogleのサーバーにアップロードできて
それをGoogleHomeで再生ができるんです。
GoogleHomeで再生できるってことは
声で次曲送りができたり、タイトルを言って再生したり
アーティスト名を指定して再生させたり
これがリモコンなしで操作できます。
WELLお勧めの設定では
- パソコン
- iTunes(無料)
- Music Manager(無料)
- GooglePlayカード(最低1,000円)
上記を利用して行います。
GooglePlayカードはアカウントに
キャリア払いやクレジットカードを登録している場合は不要です。
初めての方で、チャージした分だけしか使わないように制限したい方にお勧めです。
詳しくはまた別の記事で詳しく解説します。
おわりに
最初は何に使ったらいいかわからなかったですが
調べていくうちにこれからの住宅はスマート家電で
構成するようになってくると確信せざるをえないくらい
使用してみると便利でいろんな可能性を感じます。
是非、スマートスピーカーを検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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