こんばんは。WELL高橋です。
すっかり秋ですねー。
食欲が止まりません。
僕は食欲の秋を謳歌しておりますが
皆さんはどんな秋ですか?
読書の秋?
睡眠の秋?
あと何がありましたっけ?
さて、本日は最近のノートパソコンのSSD交換する際に
気づいたことをお伝えします。
SSD交換する際にバッテリーは外さなくて良いの?
いいえ。通常はバッテリーを外さなくてはいけません。
というよりは通電しないようにしないとですね。
最近のパソコンはバッテリーがスマホのように
外せなくなっている機種がほとんどです。
今までは簡単に外せたのに内蔵になっているから
裏のネジをすべて外してケースを外さないとだめなのかと思っていました。
実はこの機種はあるところを外すと通電しなくなります。
じゃあSSD交換する際に何をすればいいの?
AC電源を抜くのは当たり前ですが
外せないバッテリーを頑張って外さなくても大丈夫なんです。
このネジを1本外すと通電しなくなります。
最初は全部のネジを外して裏ブタを開けようと思ったのですが
このネジを外した部分のカバーを外すと
メモリーとHDDにアクセスできたので
HDDもアクセスできるようになっているのに
電池を外す必要があるのか?
という疑問がわきました。
事実、メモリの交換方法を見ると
メーカーのマニュアルでもバッテリーを外すという表記が見当たりません。
そこで先ほどのネジ1本を外した状態でバッテリー駆動状態で
電源を押してみたら反応しませんでした。
ネジを戻しても電源が入らないので壊れたかと思ったのですが
裏ブタ開けただけで壊れるってことはまずないので
ネジを戻した状態でACをつないで電源をいれると
正常にWindowsが起動しました。
その後、バッテリー駆動状態で再度電源をいれると
問題なく電源は入ります。
再度、ネジを外して電源を入れると
反応しなくなります。
ここで先ほどのネジを外すと通電しなくなることが確定しました。
なのでネジを外して30分ほど放置してから
HDD→SSD換装作業をしました。
今まで律儀にバッテリーを外していたのは無駄な時間だったのかもしれません。
次にほかのパソコンでも試してみたいと思います。
おわりに
メモリー交換やHDD交換の際に
ノートパソコンのバッテリーを外すのは当たり前でしたが
取り外しできないパソコンもしっかり考えられて
設計されているようです。
内臓バッテリーになって難しくなったと思い込んでいましたが
実は、今までと変わらない機種もあるようですね。